犬と歩けば、こんな暁にも出会えます。
ありがたいことですね。でも、春眠は・・・許されません。
こう・・・
くつのヒモを結びなおしながら、ふと
小さな花に気がついて、幸せを感じる
そんな日々を送りたい
なんて、どこかから引っ張ってきたようなセリフを聞きながら
堤防を散歩していると、
ナナがいるにも関わらず、近づくカモたち
どうした?と思ったら、おばさんがパンを投げている。
あれ?
加えたのに、食べない・・・・大きすぎる?
なんて見てたら、おばさんが「あのカモたちは、もうシベリアに帰るらしいね。栄養をつけさせてあげようと毎日あげてるの。」
「へぇ~~、でも、今日はあまり食べませんでしたね」
「ああ、今日は、豚まんだったからね。しかも、カレーのね」
「あれまあ、いつもと違うって・・・ちゃんと選んでるんだ~」